東出昌大主演、映画「winny」の見どころ感想を解説。

あらすじ

ある日、東出昌大演じる【天才プログラマー金子】の元に、突然警察がやってくる所から映画が始まる。

一方で、winnyを使って違法ダウンロードをした男性が2人警察に逮捕されたり、

そのまた一方で、愛媛県警の警察官である仙波(吉岡秀隆)は、組織ぐるみの【領収書による裏金作り】に怒りを覚えていた。(彼は裏金作りに関与はしていない)

そして、違法ダウンロードや著作権の蔓延を幇助(犯罪を手助けする行為)したとして、金子が警察に逮捕されてしまう。

最終的には7年半にも及ぶ裁判となるのだが、【天才プログラマー金子】と金子の弁護団、敵対する警察との戦いが描かれた作品である。(警察の闇の部分や、金子さんの本性などが赤裸々に描かれている作品である)

書籍と面白さ

書籍は金子さんの弁護を担当した【壇俊光】氏が書かれたものがある。

そこでは、警察への矛盾や皮肉がたっぷり書かれていてとても面白かった。

特に、金子さんとのやり取りの中での【心の声】を、書いているのが壇弁護士の人柄が現れていた。

中田敦彦のYouTube大学での動画も是非見てほしい

オリエンタルラジオの中田敦彦こと、あっちゃんがYouTubeにて解説している動画を是非見てほしい。

動画の冒頭で、案件ではないと言っており、あっちゃんらしいかなり面白い解説動画になっている。

映画や書籍の前に、気軽にYouTubeで見ることをお勧めします。

映画の感想

キャストはとても豪華で、俳優陣の演技は最高でした。
特に主演の東出昌大さんの演技は、金子さんの理系でプログラミングオタクの部分や、書籍で書かれていた自虐ネタを素直に言う所などは、本当の金子さんを見ているようでした。


7年半にも及ぶ裁判は、【無罪】となるわけですが、そこは本人の映像を使われており、
あえて演じなかったのだろうと思います。

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